こんにちは、FEVERの前田です。
みなさん、元気にお過ごしでしょうか。
今回は、この夏におすすめしたいパンツを3本ご紹介します。
夏はTシャツなどトップスがシンプルになる分、スタイリングの主役はパンツ。どんなパンツを選ぶかで、夏のファッションが大きく変わってきます。
そこで今回は、デザインやシルエットにこだわった、この夏をより楽しめるパンツをピックアップしました。
みなさんにとってお気に入りの一本が見つかれば嬉しいです。
ぜひ最後までご覧ください。
まずは、こちら。

まずご紹介するのは、TAAKKの「SCULPTURAL EMBROIDERY 5 POCKET DENIM PANTS」。
12オンスのデニム生地を使用し、立体的で存在感のある彫刻刺繍を施した5ポケットデニムパンツです。
最大の特徴は、左右のサイドに大胆に配置された刺繍デザイン。ワークウェアらしい無骨なデニムの表情と、繊細で華やかな装飾性が見事に融合しています。
シンプルなTシャツと合わせるだけでもスタイリングの主役になってくれる一本。夏の軽装になりがちなコーディネートに、しっかりと個性をプラスしてくれます。




続いて、細かなディテールもご紹介します。
サイドに施された立体的な刺繍は、ポケット下から脛あたりまで大胆に配置されており、横から見た際にも強い存在感を放ちます。
フロントはボタンフライ仕様を採用。クラシックなデニムの要素を残しながらも、刺繍によってモダンな印象へとアップデートされています。
さらに、随所にはアタリやハチノスといったヴィンテージデニムを思わせる加工が施されており、履き込まれたような奥行きのある表情も魅力のひとつです。
伝統的なデニムのディテールと、TAAKKらしい独創的なデザインが見事に融合した一本となっています。
こちらのパンツを使ったコーデをご紹介

Jacket : NAM
Shirt : SUGARHILL
Inner : ANDER
Pants : TAAKK
Shoes : KIDS LOVE GAITE
ワークウェアをベースにしながらも、どこかモダンでモードな雰囲気を漂わせるこのパンツ。存在感のあるデザインを活かすため、ジャケットを合わせて全体を引き締めました。
また、インナーにはSUGARHILLのシャツを着用。程よくドレスライクな表情を持ちながらも、かしこまりすぎない絶妙な抜け感があり、TAAKKの持つ独特な空気感とも好相性です。
デザイン性の高いアイテム同士を組み合わせながらも、バランス良くまとまったスタイリングに仕上がったと思います。
それでは二つ目。

TAAKK:SHEER PAISLEY PARACHUTE PANTS
続いてご紹介するのは、TAAKKの「SHEER PAISLEY PARACHUTE PANTS」です。
極細の異素材混合生地を使用し、「オパールプリント」と呼ばれる、薬品で部分的に繊維を溶かす特殊な技法によってペイズリー柄を表現した一本。
さらに、透けさせない部分には発泡プリントを重ねることで、柄に立体的な凹凸を生み出しています。刺繍とは異なるアプローチで、透明感と奥行きを同時に表現している点も大きな魅力です。
非常に高度なプリント技術によって作り上げられたこのパンツは、軽やかな穿き心地でありながら強い存在感を放ちます。
クラフト的な手仕事の美しさと、化学的な技術が融合することで生まれた、TAAKKらしい実験的かつ独創的な変形パラシュートパンツです。
夏のシンプルなスタイリングでも主役になってくれる、ブランドの世界観を存分に感じられる一本となっています。




パンツの細かなディテールについてご紹介します。
こちらのパンツは、ミリタリー由来のパラシュートパンツをベースにしながらも、TAAKKらしい解釈で現代的にアップデートされた一本です。
パラシュートパンツとは、もともと落下傘兵(パラトルーパー)が着用していたミリタリーパンツがルーツ。裾口を絞ったゆったりとしたシルエットや、高い機能性が特徴で、現在ではカジュアルウェアとして広く親しまれています。
そんな伝統的なパラシュートパンツをベースにしながら、TAAKKは特殊なオパールプリントや発泡プリントを用いることで、ミリタリーウェアにはない繊細さと芸術性をプラスしています。
また、裾のドローコードなど本来のディテールはしっかりと残されており、ルーツへのリスペクトも感じられる仕上がりに。無骨なミリタリーの要素と、ブランドならではのモダンな感性が融合した、TAAKKらしさを存分に味わえる一本となっています。
では、こちらのパンツを使ったコーデを紹介します。

Tops : MASU
Inner : JIAN YE
Pants : TAAKK
ボリュームのあるパンツなので、トップスとインナーはジャストめなサイズ感のアイテムをセレクトしました。
モードな雰囲気を持つこちらのパンツには、もちろんブラック系のアイテムも相性抜群ですが、今回は少し遊び心を加えたかったので、目を引くカラーのトップスを合わせています。
また、インナーには両者を自然につなぐようなカラーを選択。主張の異なる2つのカラーが離れすぎないようバランスを取りながら、スタイリング全体にまとまりを持たせています。
ボリューム感のあるパンツを主役にしつつも、カラーリングで変化を加えることで、TAAKKらしいデザイン性をより引き立てたコーディネートに仕上げました。
最後はこちら。

Rich I DOUBLEKNEE SWEAT PANTS
最後にご紹介するのは、Rich Iの「DOUBLE KNEE SWEAT PANTS」です。
肌触りの良い裏毛のコットンスウェット生地を使用した、快適な穿き心地が魅力の一本。オーバーダイとフェード加工を施すことで、長年着込んだような奥行きのある表情に仕上げられています。
また、ダブルニーやパッチポケットといったワークウェアのディテールを取り入れることで、スウェットパンツでありながらも存在感のあるデザインに。ラフなアイテムながら、どこか無骨で男らしい雰囲気を感じさせてくれます。
シルエットは程よくゆとりを持たせたリラックスフィット。トレンド感のあるボリュームを演出しながらも、さまざまなスタイリングに取り入れやすいバランスに仕上げられています。
快適な穿き心地とデザイン性を兼ね備えた、普段使いにも活躍してくれる一本です。




では、細かなディテールをご紹介します。
ダブルニー仕様ではあるものの、一般的なワークパンツのようにリベットを打ち込まず、縫製もどこか上品な印象に仕上げられています。そのため、無骨なワークウェアの要素を持ちながらも、洗練された雰囲気を感じられる一本です。
また、裾はあえて切りっぱなしの仕様となっており、クリーンな印象のディテールとのアンバランスさもこのパンツの魅力。ラフさと上品さが共存する、Rich Iらしいデザインとなっています。
シルエットはストレートをベースに、裾にかけて緩やかに広がるブーツカット。ボリュームが出すぎない絶妙なフレア感で、スウェットパンツでありながらスタイルアップ効果も期待できます。
ワーク、スウェット、そしてモードな要素をバランス良く融合させた、ブランドのこだわりが詰まった一本です。
では、こちらのパンツを使ったコーデをご紹介します。

Cap : P.A.M.
Tops : NEWROSE
Inner : LAMROF
Pants : Rich I
一見すると派手で合わせるのが難しそうに見えるパンツですが、他のアイテムとのバランスを意識することで、エッジの効いたスタイリングに仕上げることができます。
特にパンツに強いカラーを持ってくる場合は、その他のアイテムの色数を抑えることで、全体がまとまりやすくなります。
今回は、パンツのフェード感と相性の良い墨黒のアイテムを中心にコーディネートを組みました。
インナーには、ボロ加工によるヴィンテージライクな表情を持ちながらも、スキッパー仕様でどこか上品な印象も感じられるLAMROFの「Thermal Aging Skipper Polo」をセレクト。ラフすぎず、綺麗すぎない絶妙なバランスが、Rich Iのパンツとも非常に好相性です。
さらに、もう少しカジュアルな雰囲気をプラスしたかったので、色のトーンが絶妙にマッチするNEWROSEのTシャツをレイヤードしました。
それぞれのアイテムが持つ個性を活かしながらも、カラーを統一することでまとまりのあるスタイリングに仕上げています。
いかがでしたでしょうか。
今回は、この夏におすすめしたいパンツを3本ご紹介させていただきました。気になる一本や、お気に入りのパンツは見つかりましたでしょうか。
夏はスタイリングがシンプルになりやすい季節だからこそ、パンツ選びがコーディネートの印象を大きく左右します。ぜひ自分らしい一本を見つけて、夏のファッションを楽しんでいただければと思います。
また、私個人のSNSでも今回ご紹介したようなアイテムやスタイリングを発信しておりますので、よろしければそちらも覗いてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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