A LEATHER|ブランド紹介&ニューアイテム

こんにちは、FEVER前田です。

今回は、A LEATHERの入荷アイテムをご紹介するとともに、A LEATHERがどのようなブランドなのか、その魅力についても詳しくご紹介していきたいと思います。

ぜひ最後までお付き合いください。

A LEATHERというブランドについて

名前の通り、A LEATHERは日本のものづくりと革にこだわったレザープロダクトブランドです。

日本には、長い歴史の中で培われてきた素晴らしい革の技術や、生産背景があります。A LEATHERは、そんな日本ならではの技術や品質を、今の時代に合わせた新しい形で世界へ発信していくためにスタートしました。

ただ、昔ながらの革製品を作るだけではありません。

これまでのレザーアイテムが持つイメージにとらわれず、「こんな革製品があったら面白い」と思えるような、新しいプロダクトを生み出しています。

デザインはもちろん、実際に使う中で感じられる機能性にもこだわり、革という素材の可能性をさらに広げているのがA LEATHERの魅力です。

日本の高い技術と品質をベースに、これまでにない革製品を通して、次の世代へとその魅力をつないでいく。

そんな思いが込められたブランドです。

日本製へのこだわり

A LEATHERでは、食肉文化や乳製品の副産物として生まれる「皮」を無駄にすることなく、長く愛用できる革製品へと生まれ変わらせています。

また、革そのものだけではなく、ジップや裏地、ボタンなど、製品に使用する資材もすべて日本で生産されたものを使用。

さらに、生産のすべての工程を国内で行うことにもこだわっています。

日本がこれまで培ってきた高い技術と、長い歴史の中で築かれてきた生産背景。その一つひとつを大切にしながら、丁寧に製品をつくり、お客様のもとへ届けています。

革ができるまで

姫路で生まれる、A LEATHERの革

A LEATHERが使用する革は、すべて兵庫県・姫路のタンナーで鞣されたもの。

季節や天候による環境の変化にも日々気を配りながら、じっくりと時間をかけて革の芯まで染め上げ、自然な風合いと柔らかさを持つ革へと仕上げています。

姫路という土地が持つ恵まれた自然環境と、長い歴史の中で受け継がれてきた職人の技術。その両方が合わさることで、A LEATHERならではの上質な革が生まれます。

一枚一枚、革と向き合う裁断

丁寧に仕上げられた革は、大阪の裁断工場へ。

そこで熟練の技術を持つ裁断士が、一枚一枚の革を手作業で見極めながら裁断していきます。

革という素材は、同じものが一枚として存在しません。そのため、何枚も重ねて一度に裁断することはできません。

革の表情や状態を目で確かめ、実際に手で触れながら、それぞれの個性に合わせて裁断しています。

そして、A LEATHERのレザージャケットが驚くほど軽い理由のひとつも、ここにあります。

革をただ薄くするのではなく、軽さと耐久性を両立できるギリギリの薄さまで見極めて裁断。

従来のレザージャケットには、「重い」「ごわつく」「長時間着ていると肩が凝る」といったイメージがあるかもしれません。

しかし、A LEATHERはそんなレザーに対するイメージを、良い意味で覆してくれます。

もちろん、薄くしすぎれば耐久性は落ちてしまいます。

だからこそ、「軽ければいい」のではなく、しっかりとした耐久性を保ちながら、どこまで軽くできるか。

その絶妙なバランスを、職人の技術によって追求しています。

軽さと耐久性、そのどちらも妥協しない。

これもA LEATHERのレザージャケットを実際に手に取ったときに、ぜひ感じていただきたいポイントです。

職人が一着ずつ仕上げる「丸縫い」

裁断されたパーツは、さらに大阪の縫製工場へ。

ここでは、長年の経験と高い技術を持つ縫製士が、「丸縫い」と呼ばれる製法で一着ずつ丁寧に縫い上げています。

流れ作業や自動縫製ではなく、一人の職人が一着を最初から最後まで仕上げていく。

そこにも、A LEATHERのものづくりに対するこだわりが詰まっています。

人の手だからこそ生まれるもの

さまざまなことが機械化・自動化されている今の時代において、こうした一つひとつの工程を人の手で行うことは、決して効率的とは言えないかもしれません。

それでもA LEATHERは、革の個性を見極め、職人の手で丁寧に仕上げるという、時間と手間のかかるものづくりを大切にしています。

そうして生まれる、一つとして同じものがない唯一無二の製品。

そこにこそ、A LEATHERが誇るものづくりの魅力があります。

水染という、A LEATHERの革づくり

A LEATHERの革を語るうえで、ぜひ知っていただきたいのが「水染」という技法です。

この水染を行っているのは、革の産地としても有名な兵庫県・姫路のタンナー。

実は、この技術を扱えるタンナーは日本にわずか2社しかなく、世界的に見ても非常に珍しい加工技術なんです。

まず革を丁寧に鞣し(クロム鞣し)、その後、姫路の川に流れる綺麗な水を使い、常温の水でじっくりと時間をかけて染め上げていきます。

水染には綺麗な水が欠かせないため、姫路という土地だからこそできる製法でもあります。

そして、この革づくりで大きな特徴となっているのが、顔料を一切使用せず、染料のみで仕上げていること。

染料は革の内部まで浸透していくため、革本来の風合いや自然なシボ感をしっかりと残すことができます。

さらに、表面に顔料を塗らないことに加え、生産工程で革に熱を加えないことで、滑らかで柔らかな革質に仕上がっています。

では、そもそも「顔料」と「染料」では何が違うのでしょうか。

染料は分子レベルで革に溶け込むため、素材の内側から色を染め上げることができます。

一方、顔料は細かな粒子が革の表面に乗ることで色をつけるため、表面の質感や革の柔らかさにも影響します。

そのため、顔料を使用した革では、しばらく着用せずに保管していた後などに、表面がパキッとしたり、硬く感じられることがあります。

A LEATHERが採用している染料仕上げでは、そうした革本来の柔らかさを損なうことなく、素材そのものの質感を楽しむことができます。

また、革の芯までしっかりと染め上げているため、着用していく中でシワが入ったり、革が柔らかくなったりといった自然な経年変化も楽しめます。

それでいて、表面の色が剥がれたり、顔料が落ちたりするような現象が起こりにくいのも、この革の魅力です。

A LEATHERの製品に多く使用されている牛革は、ラムやシープと比べても強度が高く、耐久性に優れています。

それでありながら、水染によって仕上げられた牛革は、柔らかく軽やかに着用できる。

「丈夫だけど硬い」という牛革のイメージを良い意味で裏切ってくれるような、強さと柔らかさを兼ね備えた革

これもまた、A LEATHERのレザージャケットを実際に手に取ったときに感じていただきたい、大きな魅力のひとつです。

それでは、今回の入荷アイテムをご紹介します。

TRUCKER JACKET
(Black Luxe)

まずはこちら、TRUCKER JACKETをご紹介します。

1950年代にアメリカのワークウェアメーカーが生み出した名作をベースに、A LEATHERらしい解釈でモディファイしたトラッカージャケット。

素材には、姫路のタンナーで丁寧に鞣された牛革を使用しています。常温の水でゆっくりと染め上げることで、革本来の自然な風合いを残しながら、柔らかく上質な質感に仕上げています。

さらに、従来のレザーよりも軽量化された新開発の牛革を採用。レザージャケット特有の重さを感じにくく、着用すると身体に沿って自然に落ちるような、柔らかなシルエットが魅力です。

デザインは、ベースとなったトラッカージャケットをオーバーサイズにアレンジ。厚手のインナーや、少し変形したシルエットのアイテムなども合わせやすい、ゆとりのあるサイズ感に仕上げられています。

通常のレザージャケットに比べて約1.5倍もの革を使用しながら、切り替えを減らし、パターンもアップデート。シンプルな構成だからこそ、上質な革の表情や立体的なシルエットがより際立つ一着です。

ユニセックスで着用できるのも嬉しいポイント。

日本の職人による高い技術と品質にこだわりながら、現代のファッションに合わせたデザインへと落とし込まれた、A LEATHERを象徴するようなトラッカージャケットです。

では、実際に着用してみた雰囲気がこちらです。

      168cm Mサイズ着用                  168cm Lサイズ着用

SIZE:M 着丈 63,5cm 肩幅 53cm 身幅65cm袖丈 59cm

SIZE: L 着丈 68cm 肩幅 56,5cm 身幅70cm袖丈 65cm

続いて、こちらのアイテムをご紹介します。

Short Motor Jacket
(Black Luxe)

続いてご紹介するのは、Short Motor Jacket (Black Luxe)

日本製にこだわり、日本国産の原皮を姫路のタンナーで丁寧に鞣した牛革を使用しています。

裏地には、吸汗・放湿性に優れたレーヨン60%、コットン40%の素材を採用。ファスナーにはYKK製のA LEATHERオリジナルファスナーを使用するなど、細かなディテールまで日本品質にこだわって仕上げられています。

デザインは、ヴィンテージやバイカーといった既存のライダースのイメージにとらわれず、現代のファッションとして楽しめるレザージャケットを追求。

ショート丈に設定し、身体に沿って自然に落ちるようなカッティングを採用することで、ライダース特有のハードな印象をほどよく和らげ、どこか力の抜けた雰囲気に仕上げています。

年齢や普段のスタイル、特定のカルチャーに縛られることなく、それぞれの着こなしに取り入れられる一着。

しっかりとしたレザーの存在感がありながら、スタイリングには自然に馴染んでくれる。そんなバランスの良さが魅力のアイテムです。

      168cm Lサイズ着用                   168cm Lサイズ着用

SIZE: L 着丈54cm 肩幅 59cm 身幅67cm袖丈 64cm

いかがだったでしょうか。

今回は、A LEATHERのブランド紹介と、新入荷アイテムをご紹介しました。

昨今、洋服業界では値上がりが続き、ハイブランドをはじめ、さまざまなブランドで価格が上昇しています。特にレザージャケットとなると、「なかなか手を出しづらいな」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな中で、素材から生産背景、職人による製作工程まで、ここまで日本品質にこだわったレザージャケットを、この価格で手に取れるというのは、個人的にはかなり魅力的だと思っています。

決して安い買い物ではありません。

ただ、実際に手に取って革の質感やシルエット、細かなディテールまで見ていただければ、「この内容なら納得できる」と感じていただけるはずです。

むしろ、これだけのこだわりが詰まった一着だからこそ、長く着ることを考えれば非常に価値のあるアイテムだと思います。

レザージャケットをお探しの方はもちろん、「これから長く着られる一着が欲しい」という方にも、ぜひ一度店頭で実際に袖を通していただきたいです。

ご試着だけでももちろん大歓迎ですので、お近くにお越しの際はぜひFEVERまでお立ち寄りください。

また、遠方にお住まいの方も、サイズ感やディテールなど気になることがございましたら、InstagramのDMなどからお気軽にお問い合わせください。

長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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